しょうがのカレースープ

先日の残ったスープにひと工夫。

先日の残ったスープに、
小鍋に玉ねぎ1/4、を加え、
水(ここでは200cc)を入れ、煮る。
火を入れ、温かくなったら、
火を止めて、温かいうちに、
溶いた玉子をすこしづつ流し込む。
ふたをして3分でできあがり。

[使用食材]
・ 残っていたパスタ
・ 卵
・ かぶ
・ 玉ねぎ
・ しょうが
・ にんにく
・ 鷹の爪
・ ピクルス(瓶詰め)
・ のり
・ オリーブオイル
・ 塩
・ 白コショウ
・ 黒コショウ
・ 粒マスタード
・ 昨日の残りのスープ
※料理の分量は2人分です。


[サラリなひとこと]
なるべく無駄をせず、残りモノを上手に使う。
昨日の残りのスープも玉子をいれてアレンジ。
今まで使って残っていた太さの違うパスタも、うまく使う。
たとえば、ディチェコの10や11などの微妙な太さの違いは、
時間差で太いものから鍋に入れてしまえば、問題なし。
あきらかに細いカッペリーニなどは、一緒に鍋にいれると、
ゆでた後にでっかいかたまりになってほぐれなくなってしまうので、
カブを炒めるときに、そのままの状態で放り込んでしまう、
上から料理酒など水分を大さじ1〜2ほどいれれば、
おいしくいただける。
パスタでも太さの違いで面白い食感になるので、
ぜひご賞味あれ。
パスタをたべやすくするコツは、ボキッと1/2に割ってからゆでること、
ゆでやすく、まぜやすく、盛りつけやすい。
そして何より、食べやすい。

カブとピクルスのペペロンチーノ

基本的には、冷蔵庫にあるモノで。
今日のメイン具材は、またもや
そろそろ食べないと傷んでしまいそうなかぶ。
(かぶは今日でやっとさよなら)
サブは、先日と同じく、取り残された玉ねぎと
余ったしょうがで作ったカレースープに
玉子を加えてアレンジ。

ペペロンチーノの具を炒める

まずは、フライパンにオリーブオイルを、
なべ底にひろがる程度ひく。
そこへ、スライスしたにんにくと、
赤唐辛子をひとつ、ふたつ。
にんにくに火が通ったら、
かぶを入れる。
かぶは20ミリ角、2〜3mm程度に切る。
まぜやすく、たべやすいを目安に。
酒を大さじ1強。
かぶに火が通ったら、ピクルスを入れる。
ピクルスは、たらこサイズ程のモノを2つ、
スライス。たて長に切るとパスタとよく絡む。
本だし粉末をひと、ふたつまみ。
マスタード小さじ山盛り1。
塩ひとつまみを全体にまぶす。
黒コショウをさっとふりかけ、待機。
ゆでたパスタを湯を切り、フライパンへ。
パスタをのせたら、すばやく塩をひとふりして、
まぜる。まぜる。まぜる。
皿に盛り、仕上げにのりを

しょうがのカレースープ

片手間にスープを

小鍋に玉ねぎ1/4、平らげたい量の水(ここでは400cc)を入れ、煮る。
お好きな硬さになったら、コンソメスープの素を大さじ1。
カレールーの1ブロックを入れる(あの板チョコ状の)
最後にしょうがの千切りを入れる(大さじ山盛り2くらい)
塩とコショウで味付け。
器に盛り、パセリの葉(瓶詰め)を飾りに。


[使用食材]
・ 鳥挽肉
・ かぶ
・ 玉ねぎ
・ しょうが
・ にんにく
・ 鷹の爪
・ オリーブオイル
・ 塩
・ 白コショウ
・ 黒コショウ
・ カレー粉
・ 本だしの素
コンソメスープの素
・ 魚醤
※料理の分量は2人分です。


[サラリなひとこと]
しょうがやカレー粉といった使いきれずに
冷蔵庫の袖に隠れていそうなものを綺麗さっぱり消化できる
上手なレシピです。
この料理は、ごはんもスープもアレンジがすごくききます。
なんたって、ありものですから。
今回は、家の食材が貧しかったので、シンプルですが。
ここでは、もっとおいしくなる方法を…
鳥挽肉かけごはんでは、プラス半熟目玉焼きor温泉玉子をのせると
満たされます。
さらに、炒める時、味付け前にバジルを4〜5枚入れると、
さらに満たされます。
スープも仕上げに卵をといていれるとさらに◎です。
具にトマトをいれても、かなり◎です。
思いついたら、ぜひアレンジを。

鳥挽肉かけごはん

基本的には、冷蔵庫にあるモノで。
今日のメイン具材は、冷凍庫で眠っていた鳥挽肉と、
そろそろ食べないと傷んでしまいそうなかぶ。
サブは、取り残された玉ねぎと余ったしょうがとカレー粉を。

鳥挽肉を炒める

まずは、フライパンにオリーブオイルを、
なべ底にひろがる程度ひく。
そこへ、スライスしたにんにくと、
ピリ辛好きなら、赤唐辛子をおひとつ。
にんにくに火が通ったら、
かぶを入れる。
かぶは20ミリ角、2〜3mm程度に切る。
まぜやすく、たべやすいを目安に。
酒を大さじ1強。
かぶに火が通ったら、
本だし粉末をひと、ふたつまみ。
塩ひとつまみを全体にまぶす。
仕上げに、魚醤をさじ1。
黒コショウをさっとふりかけ、
ご飯をもったお皿に、どんとのせれば完成。

玉ねぎとピクルスのトマトリゾット

基本的には、冷蔵庫にあるモノで。
今日の具材は、あまった玉ねぎと瓶詰めのピクルス、
そして缶詰のホールトマト。
冷蔵庫になにもなくても、買い置きのモノを活用。

1.トマトソースをつくる

まずは、フライパンに鷹の爪1つとスライスしたにんにくを。
オリーブオイルを鍋そこに広がる程度入れ、炒める。
コクが欲しい人はアンチョビを適量いれる。個人的には2尾。
そこへホールトマトを1缶入れる。
ダシはコンソメ粉末をさじ1。隠しでかつおだしひとつまみ。
1〜2分煮立たせたら、生米を1合入れる。
中火でどんどん煮詰める。
ホールトマト缶の水分がなくなるまで、煮詰める。
ただし、焦げやすいので注意深くまぜる。

途中で水分がとびすぎたら、少し水を加える。
米が水分をすって、丸くふくらんで、芯がとれたら、
塩をふたつまみふり、コショウ適量をふって、完成。

飾りには、福神漬けと粉チーズを使用。

[使用食材]
・ 生米
・ ホールトマト(1缶)
・ ピクルス(瓶詰め)
・ 玉ねぎ
・ アンチョビ(オリーブオイルに漬かってる瓶詰め)
・ オリーブオイル
・ 塩
・ 黒コショウ
福神漬け(漬け物ならなんでも可)
・ 粉チーズ

※料理の分量は2人分です。


[サラリなひとこと]
コショウは粗挽きが理想
ポイントはトマトスープの水分を米に十分吸わせること。
強火にしすぎると、水分がとびすぎ、米に芯が残ってしまうので、
米が十分に吸うのを待ちましょう。あとは、焦げないようにまぜること。